THEMOS(サーモス)は水筒を買おうと思って調べたら一度は出てくるブランドです。
可愛いのも、子供用のも沢山出ているのですが実は山専用の水筒も出していることを知っていますか?
「山専ボトル」と呼ばれているシリーズなのですがこれが本当に便利なんです!
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私は登山が趣味で、テント泊にも出かけますし春先には雪が残っている場所へ行くこともあります。
そんな時に欠かせないのがこの山専ボトルなんです!
ぜひ登山をしたことがない人のもこの良さを知ってほしい!
普段使いには向かないかもしれませんが一家に一本あって損はない水筒です。
THERMOS(サーモス)山専ボトルのレビュー
どんな時に使っているの?
私はもっぱら登山に行く時です。
特に冬山に行く時に使うことが多いです。
これにお湯をいれて持っていってお昼はそのお湯を使って作るという人もいますが私はお湯を入れて持っていくよりも紅茶を入れて持っていく方が多いです。
というかほぼそうです。
休憩時間やお昼ご飯の後にそれを飲んで体を中から温めます。
あとは雪山登山、雪山テント泊はやらないのですが
(というかできない!)
春先、まだ若干雪が残っている季節にテント泊をする時があります。
そんな時はとても便利!
朝家から出る時紅茶を入れて持っていって、着いたら飲む。
夜寝る前に紅茶を作っておいて水筒に入れておく。
夜寒くて目が覚めた時に飲むとすごく温まるんです。
体を外からだけでなく、中から温めるって大事なんだな~って実感することができます。
山以外ではピクニックなどに行く時には持っていきます。
ただ会社に持っていくことはありません。
ハイスペックすぎるんですよね…普段使いするには…笑
結構大きいですし、作りもしっかりしているので持ち歩きにはちょっと向かないかなと思います。
ただ災害時には
お湯を入れておいたり、
逆に氷を入れておいたり
と役に立ちそうだなと思っていたりします。
赤ちゃんのミルクを作る時とか、お湯が必要だと思うので長い間暖かさを持続してくれるこの水筒が1本あればかなり助かるのでは…と。
海に行く時やBBQに行く時、長時間のドライブに行く時などは1本あったらすごく便利だと思いますよ!
なぜTHERMOS(サーモス)山専ボトルなの?
1、なんといっても機能が高い!!!
これにつきます。
保冷効力:6時間 10度以下
ここまで保ってくれる水筒は中々ありません。
山に持っていくことが多いと書いたのですが、朝4時くらいに作って持っていったとしてもお昼過ぎまでは熱々の紅茶を飲ませてくれるんです。
すごくないですか?
お昼頃に飲んで「冷めちゃったな~」って思ったことは一度もありません。
夏に持って行くことはあんまりないのですが氷を入れて、お茶を入れていけば頂上ではキンキンに冷えたお茶を飲むことが可能です。
どんなに周りの環境が過酷でも常に安定した温かさと冷たさを届けてくれる優秀な水筒です。
私はものを購入する時に機能と同じくらいデザインも重視します。
見た目って私にとっては大事なんです。
この水筒は可愛い!おしゃれ!というようなデザインではありません。
しかしそれでも欲しくなってしまう機能力!
2、作りが非常にしっかりしている
ザックの中に入れて持っていくことが多いのですが、こぼれるかもと心配したことがありませんし、実際にどうしても荷物の関係で縦に入れることができなくて横に倒していれたこともあるのですがこぼれたことがありません。
水筒によってはこぼれやすいものってあると思うのですが、これは中の蓋も、外の蓋も、パッキンもしっかりしています。
しめる時に勿論こぼれないようにしっかりしめますが、このしっかりさは素晴らしいです。
3、細かな所が便利
ボデイリングがついており、コップにも似たようなものがついているので、手袋をしたままつげるようになっています。
これってすごい便利なんです。
冬の山ではちょっとしたことで一気に体が冷えてしまいます。
冷えた体を温めるのは非常に難しいのでまずは冷やさないことが大事なんです。
そんな中で指先も冷やすことなくつげるこの設計…とてもありがたいです。
私が行く所ではそんな厳しい環境はありませんが、登山家の人が10分程度手袋を外したまま頂上で過ごしていたら、凍傷になり指を切らなければならなくなった、というトラブルがあったというニュースも見たことがあります。
それくらい指先をさらさないというのは大事なことなんですね。
それは流石にそうそう陥る状況じゃないとしても、手袋をしていて落ちないということは素手であれば、もっと安全に持つことができるということになります。
小さなお子さんにも安心して渡せますし、何かをしながら飲むことが多いお母さんも安心して飲めます。
また底にもゴムがついており倒れにくくなっています。
蓋を少しの間緩めておいて置く際にも倒れる心配が軽減されます。
4、洗いやすい
水筒って便利なんですが意外と気になる人が気になるのが「洗いにくい」ということ。
こちらの水筒はパーツが多いのですがその分洗いやすいんです。
例えば
底のゴムの部分は取はずしてできますので普段はゴムの上から洗い、何回かに1回は外し別々に洗うことができます。
また注ぎ口も2つのパーツにわかれていますので細かな所まで洗うことができますし、その2つのパーツを着け置き洗いをすることもできますので常に清潔を保つことができます。
水筒って手が届きにくかったり、外せない部分がおおくて「まあいっか」と簡単に洗ってしまいがちです。
しかしやっぱり汚れは洗えていない所には溜まっていく一方です。
その点この水筒はわりかし洗いやすい作りになっていて、清潔をキープしやすいなと思っています。
私はテント泊にもっていった時にはそれぞれ着け置き洗いをしてしっかり乾かしています。
(登山している間しっかり洗うことができる機会はないので家に帰ってから十分に)
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THERMOS(サーモス)山専ボトルの特徴
色
ライムグリーン
バーガンデイー
ブラック
私が購入した時にはブラックはなかったので新色…なのかな?
鮮やかなカラーです。
私が持っているのはライムグリーンです。
ザックの中でもライムカラーのおかげですぐに発見できます!
ちなみに彼氏さんも同じ全く同じタイプを使っているのですがカラーはバーガンデイーです。
とても気に入っているようで私も同じものを持っているのになぜか自慢されます…(笑)
サイズ
実寸:幅7x奥行き7x高さ23.5㎝
重量:0.28㎏
容量:0.5L
実はこのシリーズには0.75Lもあるのですが、私は今のところこのサイズで大満足しています。
容量が多いと確かに便利ですがその分サイズも大きくなりますし重量も重くなっていきます。
0.28㎏でも背負って長時間歩くってなると結構ずっしり来ます。
実際今も水筒を入れるとこのサイズでも
「便利だけど幅は取るよな~」
「やっぱり重いは重いな」
と感じるのでこのサイズで十分。
これは私のザックの大きさと、体力のなさから来るものなのでサイズに関しては自分の使い方などの合わせて選んでくださいね。
私は重さを分散させるために500mlのペットボトルと合わせて持っていっているので、水筒1本でできるだけ飲み物を持っていきたいという人は大きいタイプでもいいと思います。
家族みんなで飲むように使いたいというのであれば、大きい方がいい思います。
どちらかが良くて、どちらかが悪いというようなことはないので!使いやすい方を!!
おまけ
もっと保温力や保冷力を高めたいという人はカバーをしてみるといいでしょう。
山専ボトル専用のカバーが売られているのでそちらをつければより長い時間その温度をキープすることができます。
0.5Lのものでしたら2000円以下で購入することができます。
このカバーをしていればザックの外のポケットに入れていても、水筒に傷がつく心配が少なくなるので私も欲しいなと思っている所なんです。
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THERMOS(サーモス)山専ボトルの楽天でのレビュー
楽天でのレビューはとてもよく、 ★4.73 と、この数字はほぼパーフェクト。
レビューも見てみますか?
THERMOS(サーモス)山専ボトルのレビューまとめ
「マイボトル」が流行ってから数年になる感じがしますがこの水筒を知っているという人は登山やアウトドアを頻繁にする人以外ではあまり見かけません。
しかし!紹介してきた通りとても素晴らしい水筒です。
普段使うにはオーバースペックな程の水筒ですが持っていて無駄になることは絶対にありません。
冬のおでかけも、夏のおでかけもこれがあればより楽しむことができちゃいますよ♪
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