アトピーの洗濯洗剤のおすすめはバジャン!私の救世主の口コミ!

アトピーやアレルギーの方。使ってる洗剤に気を配ったことありますか?

お子さんがアトピーの方は、洗剤にも気を配った方が良いです。私は小さいころからアトピーなので、アトピーに良い洗剤、バジャンがおすすめです。

アトピーの私が使った口コミ(レビュー)を書いてみます。

アトピーの方は潜在にも気を使いましょう。おすすめはバジャン!

スーパーやドラッグストアには、いろいろなタイプの洗濯用洗剤が売られていますよね。
しかし今使っている洗剤が本当に自分に合っているかどうかって、なかなか分からないのではないでしょうか。

特に、肌が弱かったり合成洗剤の香りにアレルギーがある場合には、お洗濯をするにもいろいろな気配りが必要となってしまいます。

私もそうでした。アトピーがひどかったり、アレルギーの悪化時期にはドラッグストアの前を通るだけでも、合成の香料や化学薬品の臭いで体がかゆくなったり息苦しくなったりするほどでしたので…洗濯するのが一苦労でした。

寝ている間に汗をかいてかゆくなったりした日には、「汗で下着に残った洗剤が肌に移ってしまうのではないか…」と悩んだりもしました。

しかし、いつも皮膚のことを心配しながら洋服を洗っていた私の洗濯ライフに安心を与えてくれたのが、今回ご紹介する「バジャン」でした。

バジャンはちょっと高い!?

バジャンは、一般的な粉洗剤と同じような紙のパックに入っています。
価格は1.2キロで約1500円
私もアトピーに悩んでいなかったら絶対に手を出さないお値段です。

バジャン1箱で、お安い洗剤が5箱以上は買えますから!

しかし、生活に大きな支障が出るほどのアレルギーや肌荒れがある場合。

たった1500円で安心して下着や洋服を身に付けることができ、QOLが上がるなら…お安いかも!

と言うわけでお肌トラブルの悩みを少しでも和らげたいと思って買ってみたバジャンですが、今では私の生活には無くてはならないものとなりました。

一度バジャンで洗うことに安心感を覚えてしまうと、お値段も全く気にならなくなりました。
格安の合成洗剤も時には使いますが、家で洗濯をする場合はほぼバジャンです。

しかしこの商品、ナチュラル思考の方の間にもあまり認知度が無いのです。

こんなにいい商品なのに…もっと知られていてもいいのにな、やっぱり少し高く感じてしまうのかな?と思いながら、この文章を書いています。

バジャンを使った選択槽でメダカが泳げる…らしいです

バジャンのキャッチコピーには「洗濯槽の中でメダカが泳げる」というものがあります。
とってもインパクトがありますよね。

これはつまり「界面活性剤が入っていない」ことのアピールです。

もちろん私も実際にメダカを泳がせたことはありませんが、合成洗剤がたっぷり入った一般的な界面活性剤入りの水槽でメダカを泳がせたら一瞬で死んでしまうことは想像できます。

界面活性剤は、「ゴキブリに洗剤をかけて殺す」という退治法が有名なほどに強力なものです。

そんなに強い成分が、身のまわりの洗剤やシャンプーなどにたっぷり使われていることを考えるとぞっとします。

バジャンは界面活性剤フリー。

そして汚れ落ちは、合成洗剤以上です。その理由は、主成分が「重曹」だからです。重曹はお料理やナチュラルスキンケアにも使われる人体に安心な成分なので、界面活性剤が入っていなくても十分な洗浄効果があるのです。

ドイツの調査機関では、バジャンは他メーカーの洗剤を抜く洗浄力が高く評価されているらしいですよ。ナチュラル思考の高いドイツでそのように評価されているというのは、なんだかとっても安心できますよね。

またバジャンには界面活性剤だけではなく、漂白剤・蛍光剤・柔軟剤・香料も入っていません。さらにお肌の弱い人が気になるエデト酸塩やリン酸塩も入ってないということですから、危険な化学物質がお肌に残留してしまうことは無さそうです。



実際、バジャンを使い始めてから私のアレルギーの症状はぐっと軽くなりました


余計な香りが残らず、それでもふんわりしっかり洗い上がる感じがとても気に入っています。

そしてナチュラルな洗剤は「使い方が面倒」というイメージもありますが、バジャンにはその心配がありません。
特に面倒なことは無く、洗濯機に入れてスイッチオン!で大丈夫です。

水にもしっかり溶けますし、すすぎは一回で十分です。それはバジャンには一度落とした汚れが再度洋服についてしまう「再汚染」を防ぐ作用があるからなのです。これは節水にもなりますし、大きなメリットですよね。

バジャンを使うと柔軟剤が要らない!

ナチュラルな洗剤で洗濯をするときに悩むのが柔軟剤。ふわっと優しく洗いたいのはやまやまですが、柔軟剤に付きもののキツい香料や成分に躊躇してしまう人、多いと思います。

しかし一般的な柔軟剤がふわっとしているのは、界面活性剤同士が吸着し繊維の表面を膜でコーティングしてしまっているからに過ぎません。実はあのふわっと感は人工的で有害なものだったのですね。

バジャンにはもちろん界面活性剤が入っていませんから、仕上がりのふわっと感はあくまで優しく繊維を洗った後のもの
だからこそ自然な弾力性と柔らかさがあるのです。

よく考えたら、合成洗剤でわざわざ繊維を痛めつけ、もう一回合成柔軟剤でコーティングするなどという不思議な段階を踏まなくても…ナチュラルな成分で洗い上げ、繊維のもともと持つ柔らかさと吸水性を残せばいいだけなのです。

そう考えるとバジャンはとってもシンプルで、お肌だけではなく環境にも優しい洗剤だということになりますね。

さらに、しっかりと優しく洗い上げるため部屋干しをしても嫌な臭いが出ないのもメリットです。
バジャンの主成分である重曹には、臭いを吸着する力もあるからです。

お日様の下で洗濯物を干したくても、花粉やPM2・5などが気になって外に干せない場合も多いと思います。今までは部屋干しで発生する生乾きの臭いを我慢していたかも知れませんが、バジャンを使うことでその悩みはほとんど消え去りますよ!

バジャンにデメリットがあるとすれば…

このように敏感肌の救世主的存在のバジャンですが、デメリットも少しだけあります。

 まず、粉の粒子がとっても細かいので注意しないと「バホッ!」と飛び散ってしまうこと。

パッケージも簡素なので、乱暴に扱って箱から粉を飛び散らせてしまうと、掃除が大変なことになってしまいます…

 また他の粉せっけんよりはかなり水に溶けやすいと思いますが、冬場などはまれに溶け切れなかった洗剤のダマが衣類にくっついてしまうことがあります
それを防ぎたかったら、一回ぬるま湯でパジャンを溶いてから洗濯機に入れることをおすすめします。

 またもちろん強力な合成洗剤と比べると頑固な汚れには弱いです。

もしお子さんのスポーツ後のユニホームや、皮脂汚れの付いた白いシャツなどを洗いたいときには、予洗いや別途の漂白が必要になるでしょう。

 とは言え普通に生活をしている程度の汚れでは、洗浄力の弱さはまったく気になりません。むしろ汚れ落ちはいい方だと思います。

 また、ドラム式洗濯機を使っている方からは「バジャンは合わない」という声も聞かれます。どうやら洗剤の投入口から入れてもうまく溶けず、汚れ落ちにムラが出てしまうようですね。

ドラム式をお使いの方は、使い方を工夫するなどしてみてください。その手間をかけてでも一度試してみて欲しいと思います。

バジャンのまとめ

とことんナチュラルなのに洗い上がりが最高に良いパジャン。
もっと販売店が増えるといいのですが、普通のお店ではなかなか見つけられません。

私も毎回ネットで購入しています。
しかしそれを面倒と思えないほどのメリットがありますので、アレルギーに悩んでいたり、赤ちゃんのいるご家庭にはとってもおすすめです。

ぜひ一回使ってみてくださいね。

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