料理をするようになればなるほど調理器具って大事なんだなと実感します。
料理の腕も勿論大事ですがその腕をより引き立たせてくれるアイテムが世の中には存在するんですよね。
私の中では
その一つがティファール(T-fal)フライパン 26cmです。
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このフライパンのおかげで料理の腕をぐんっと上げることができました。
もし料理ってあんまり得意じゃないんだよな。だから安い器具でいいやって思っているのであればまずはこの記事を読んでみてください!
ティファール(T-fal)フライパン 26cmの口コミ
どんな時に使っているの?
私は結構いろんな料理をする時に使ってます。
というかこのフライパンを使わない料理の方が少ないのでは?
と思うくらいです。
後程理由は説明しますがシチューやカレーなどの煮込み料理の時も使いますし、餃子を焼くときもお肉を焼くときもこのフライパンを使います。
大抵の料理をこのフライパンで済ませてしまっているような気がします。
あっ。
でも卵焼きを作る時もこのフライパンを使っているのですが、流石に大きすぎて作りづらいのと見た目が上手に作れないので、専用のフライパンが欲しいなって思っています(笑)
なぜティファール(T-fal)フライパン 26㎝を選んだのか?
今の世の中便利なもので100円ショップなどでもフライパンって手に入るんですよね。
それに比べてこのフライパンは4000円弱します。
もっと安いのでいいんじゃない?と思う人もいるでしょう。
私も最初そう思っていました。
ただ一人暮らしを始める時に色々お母さんと買い物に行ったのですが「やっぱりいいものはいいのよ。一つはちゃんとしたのを持っておきなさい」
と言われたので有名なブランドで、料理をあんまりしない私でも聞いたことのあるこのフライパンを選びました。
お気に入りの点
焦げにくい
一人暮らしを始めた頃、料理があまり得意ではなくて。
実家にいた時にはお菓子作りなどはしていたのですが普通のご飯はあまり作ったことがなくて苦手でした。
特によく失敗していたのが「焦がす」こと。
しかも最初に具材を入れた時にです。
シチューなんかはそれで黒焦げが浮いていたり…。
そこで最初から大きい鍋ではなくてこのフライパンで具材を炒めてから別の鍋に移すをいうやり方に変えた所焦げにくくなりました。
チタンを使ったトップコートのおかげで油をひいてから炒めれば、どの具材も底にくっついたり、そこから焦げたりすることがないんです!
それがわかってからは常に炒める系の料理を作る時は絶対にこのフライパンで焼くようにしています。
お魚も、お肉も、野菜も…どの具材でも焦げにくさは変わりません。
うまく火加減の調整ができない私でもそれないの料理を作らせてくれる大事な相棒です。
掃除がしやすい
先ほどの話の続きみたいになってしまうのですが、焦げがつくとお鍋の掃除って面倒ですよね。
よく焦がしていた頃はそれが面倒で面倒でよくお鍋の洗いだけ後回しにし…
(放置したせいでまた汚れが取りにくくなるという悪循環なのですが…。)
しかしこのフライパンなら焦げがつかないので掃除もラクチン!
流石に脂っこいものを焼いたり、魚を焼いたりした時は匂いなどもついているし脂っこいしで大変ではあるのですが「も~どうしても落ちないよ!」ということはほとんどありません。
またフライパンの外側も加工がしっかりされているので汚れが落としやすいようになっています。
複雑な構造のフライパンではないので乾くのも非常に早くて助かっています。
わかりやすいマークがついている
真ん中にマークが入っているのですがこのマークは熱くなってくると変わるんです。
マークが変わったら余熱完了という合図!
お鍋が本当に温まったかどうかを判断するのって難しいと思うのですがこれを見れば一目瞭然です。
これでもう温まっていないお鍋に具材を入れて炒めるのに時間がかかるというようなことがなくなります。
注意点
その①
このフライパンの最大の特徴はチタンを使ったトップコートです。
丈夫にできているフライパンではあるのですが雑に扱えば勿論トップコートも剥がれてきてしまいます。
万が一焦げができてしまった場合にはお湯などを使って丁寧に手入れをしてください。
間違ってもたわしなどでゴシゴシこすらないように!
剥げてしまったトップコートは元には戻りません。
よく研磨をして汚れを落とすタイプの手入れ用品なども見かけますが、そういったものも使用を避けるようにしましょう。
揚げ物も可能ですが油の量はお鍋の半分くらいで、がっつりとした揚げ物というよりは揚げ焼きくらいがいいかもしれないです。
私は揚げ物をしよう!と思うことがあまりないので
(それもどうかと思うのですが)
このフライパンを使って揚げ焼きにすることが多いです。
これはこのフライパンに限らないと思うのですが空だきはNGです。
その②
これが大事です!
このフライパンには蓋はついてきません。
もし欲しい!というのであればこのサイズの蓋を別途購入する必要があります。
個人的には後でバラバラに買うよりも一緒に買ってしまうことをオススメします。
サイズとか意外と忘れちゃうんですよ…。
でもあった方が便利なので後で買おう!と思うなら買うのは今です!
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その③
同じサイズの全く同じタイプでIH対応のものとIH非対応のものがあります。
どちらかしっかり確認してから購入するようにしてください。
IH対応のものを買った場合には家にIHがなくても使えますが
家がIHなのに非対応のフライパンを買ってしまったら全く使えないので…。
私は最初に非対応を購入したのですが、その後持ち運びできる小さなIHを購入したのでIH対応のフライパンをその後買い足しました。
コンロはガスなのでどちらも使っています。
IH対応のものは机の上でお鍋をする時などに使っています。
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ティファール(T-fal)フライパン 26cmの特徴
サイズ
幅:45.7cm
奥行き:28.0cm
高さ:7.6cm
本体の深さ:5.1cm
本体内径:26.2cm
底厚:0.45cm
重量:1.08kg
一人暮らしでの調理には少し大きいかもしれませんが、沢山作っておいて保存しておきたいというような場合には丁度いいサイズなのではないでしょうか?
同じシリーズで28㎝もあるのでもっと家族が多い家庭であればそちらもいいかも!
私は力がある方ですがそれでも片手で調理するにはちょっと重めです。
重量感はありますので間違っても足の上に落としたりしないようにしてくださいね。
あまりフライパンでお湯を沸かすという人はいないかもしれませんが
パスタを茹でる時の参考に…。
満水容量:2.6L
私はよくこのフライパンでパスタを茹でるのですが2人分でいっぱいっぱいになります。
大量のお湯を沸かすには向かないかもですね。
素材
内側:チタン・エクセレンス(6層)
外側:PTFE
カラー
ルビー(レッド)
内側は黒です。
このシリーズはこのカラーしかないのですが、レッドといっても落ち着いたどちらかというとえんじ色っぽい雰囲気の色味なので、キッチンはシンプルなカラーでまとめているから派手な色のものは置きたくない!というお家でもこのフライパンだけ異様にキッチンから浮いてしまうということはないと思います。
実際私の家も赤縛りで整えている訳ではなく、基本色はあまり使わないようにしているのですがコンロの上に置いておいても気になりません。
その他
使える場所
ガス(直火)、
電気
電熱器
電磁調理器(IH100~200V対応)
冷蔵庫
食洗機
電子レンジ
ストーブ
オーブン
冷凍庫
冷凍室
ティファール(T-fal)フライパンの楽天でのレビュー
26センチのもののレビューですが、使い勝手はほかの大きさのレビューでも参考になります・
ティファール(T-fal)フライパン 26cmの楽天でのレビュー!
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ティファール(T-fal)フライパン 26cmの口コミまとめ
高いものが必ずしもいいものという訳ではないと思うのですがお母さんが言っていた通り「高いのには理由がある」というのをこのフライパンを使って実感しました。
それなりのお値段がしても、100円や200円で買ってすぐに焦がして捨ててしまうよりも、ずっと長く使っていけるほうが結局の所コスパもいいのではとも最近思っていたりします。
少し重くてそれなりにサイズ感はあるので閉まっておく場所をしっかり確保しておく必要があるのですが…。
ガスコンロに置きっぱなしにしておくと威圧感もそこそこありますし…。
でも!料理の腕をあげたい!もっといろんな料理を作れるようになりたいと思っているのでしたらぜひ購入を考えてみてもいいのではと思います!