スイーツ好きの人にとって、全国各地のおいしいスイーツを探すのは楽しみの一つです。
とっておきのスイーツを発見できると、嬉しくてみんなに知らせたくなりますね。
今回は、北海道のお土産として親しまれている六花亭のお菓子をご紹介します。
定番のマルセイバターサンドは楽天市場で5個・10個・30個入りから選べます。
北海道の自然から生まれた六花亭のお菓子の魅力や口コミについて、ここではくわしくご紹介したいと思います。
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もくじ
1、六花亭 マルセイバターサンドの口コミ。味と特徴
2、六花亭その他のおすすめスイーツ
・2-1いつか来た道
・2-2サクサクカプチーノ霜だたみ
3、六花亭のスイーツはお土産にも
4、六花亭のマルセイバターサンドのまとめ
六花亭 マルセイバターサンドの口コミ。味と特徴
マルセイバターサンドといえば、北海道の六花亭を代表するロングセラー商品として知られています。
しっとりしたビスケット生地にフレッシュなバタークリームをたっぷりサンドしているのが人気のヒミツです。
マルセイバターサンドのバタークリームには、北海道で作られた新鮮なバターのみ使われています。
以前、家族で北海道を旅行したとき、牧場見学で作りたてのバターを食べたことがあります。
北海道の作りたてバターは新鮮でコクがあり、「こんなにおいしいの?」と家族全員びっくりしました。
マルセイバターサンドでは、使っているバターがとてもフレッシュなため、多くの人からリピート買いされるのではないでしょうか。
はじめてこのお菓子を食べたとき、バタークリームのとてもさわやかな口どけにうれしい驚きを感じました。
ビスケット生地は固すぎず、柔らかすぎず、口の中でしっとりするのがうれしいです。
ビスケットはクッキーよりも柔らかめの生地で、ほどよい歯ごたえのホロッとした食感を楽しめます。
ビスケット生地そのものにも熱心なファンがいて、マルセイビスケットとして単品販売もされています。
フレッシュなバタークリームには、アクセントとしてホワイトチョコレートとレーズンがあわせられています。
六花亭は日本ではじめてホワイトチョコレートの製造に成功したことでも有名です。
マルセイバターサンドがメインになる前は、ホワイトチョコレートが六花亭の主力製品でした。
こだわりのホワイトチョコの味は前面に出ているというより、バタークリームにほんのり添えられている印象です。
レーズンと新鮮なバターは好印象の組みあわせで、まさに絶妙なハーモニーを生みだしています。
六花亭のお菓子の箱をあける瞬間は、なんとなくなつかしい雰囲気になり、子どものころと同じようにとてもわくわくしてきます。
北海道の新鮮なバターを使っているため、保存は25℃以下で賞味期限は9~10日間となっています。
我が家の場合、冬以外の季節にはマルセイバターサンドを冷蔵庫で保存することが多いです。
冷蔵庫に入れておくと、食べるときにバターの冷たい口どけをよりいっそう楽しめるのでオススメです。
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六花亭その他のおすすめスイーツ
六花亭のお菓子はどれも評判が高く、マルセイバターサンド以外にもおいしいお菓子がたくさんあります。スイーツ好きの人なら食べてみたくなる六花亭のイチオシスイーツをご紹介したいと思います。
いつか来た道
北原白秋を代表する作品である「この道はいつか来た道」から名前をとったお菓子です。
この詩をもとに山田耕筰が作曲した童謡「この道」は思わず口ずさみたくなってしまいますね。
近代を代表する詩人である北原白秋の詩には、本当にすばらしいものが多いです。
「この道はいつか来た道」の前半部分ではアカシヤの花や時計台が登場し、北原白秋が旅行した札幌・北一条通りを表現したものだといわれています。
「いつか来た道」は、シンプルなパイ生地にすこし酸味のあるレモンチョコクリームがはさまれています。
クリームにはオレンジが美しいマルメロのゼリーとアカシヤはちみつがあわさっており、はっとするほどさわやかなお味です。
マルメロとは、黄色い洋梨のようなカタチの果実でペルシャ、トルキスタンが原産です。
スペインやポルトガルではマルメロのジャムがよく食べられており、ポルトガルではマルメロのジャムをマーマレードと呼んでいるそうです。
北海道の北斗市はマルメロの産地として有名で、甘い香りをもつマルメロはお菓子やジャムに使われています。
「いつか来た道」は北海道の広大な大地から生まれ、その美しい風景にこがれてしまう特別な感じのお菓子です。
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サクサクカプチーノ霜だたみ
サクッとしたチョコレートパイ生地にモカホワイトチョコクリームをたっぷりサンドした六花亭の人気焼菓子の一つです。
サンドされたクリームにはほろ苦いモカ風味が感じられ、大人向けのビタースイートな味わいです。
甘さひかえめになっているので、ダイエットを気にする人にもうれしいですね。
職場でこのお菓子をお配りしたところ、幅広い年代の人から大好評のお菓子でした。
モカクリームのビターな味わいが、眠気覚ましにちょうどよいとの声もいただきました。
お仕事のブレイクタイムには、サクサクカプチーノ霜だたみとおいしいコーヒーでちょっと一息ついてみてくださいね。
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六花亭のスイーツはお土産にも
お友達の家におよばれしたときには、センスのよい手土産をもっていきたいですよね。
また、職場でおいしいお菓子を配ると、ひとやすみする時間がとてもなごやかになります。
親しい友人や職場の人に喜んでいただけるスイーツをお探しのときには、六花亭のお菓子が断然オススメです。
北海道のお土産スイーツとしては、六花亭のマルセイバターサンド、ルタオのドゥーブルフロマージュ、石屋製菓の白い恋人が有名ですね。
その中でも、六花亭のバターサンドは他にはない味として、全国各地で多くのファンを集めています。
六花亭のお店は残念ながら北海道域内でしか展開していないものの、遠方の人も六花亭のお菓子を味わってみたいですよね。
実は、楽天市場ではマルセイバターサンドをはじめとする六花亭の有名スイーツが多数そろえられています。
スイーツ好きの私のイチオシは、六花亭の人気商品を詰め合わせた「六花撰」です。
9個入り、13個入り、18個入りから選べ、色々な種類のお菓子が少しずつ入っています。
定番のマルセイバターサンドをはじめ、ストロベリーチョコがアクセントの「花の大地ひろびろ」や栗餡をココアビスケットでサンドした「チョコマロン」など、人気のスイーツを心ゆくまで味わえます。
よりたくさんのお菓子が入った詰め合わせをお探しのときには「十勝日誌」がオススメです。

22個入り、30個入り、37個入りから選べ、六花亭を代表する和洋のお菓子が少しずつ入っています。
みんなでわいわい話しながら「どれにする?」とお菓子を選ぶ時間も楽しいです。六花亭のおいしいお菓子があれば、大切な人との時間がなごやかなものになりますね。
楽天市場ショップ「北海道お土産探検隊」で六花亭のお菓子をご注文の際には、六花亭の紙袋を無料で送ってもらえます。六花亭の包装紙や紙袋といえば、自然画家の坂本直行氏によって描かれた十勝六花が印象的ですね。
十勝六花のハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、エゾリンドウ、シラネアオイが素朴に美しく描かれています。お友達にプレゼントするときには、すてきなデザインの紙袋があればそのままお土産としてお渡しできますね。
また、備考欄に「のし希望」の詳細を書いておけば、のしも無料でつけてもらえるようになっています。お店のフォーマットがあるため、備考欄の項目に〇をつければ、希望の情報をカンタンに伝えられて便利です。
友人や職場の同僚へのお土産、贈りものとして六花亭のお菓子をぜひ選んでみてくださいね。
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六花亭のマルセイバターサンドのまとめ
いかがでしたか?今回は、北海道のみならず全国各地で愛され続けている六花亭のお菓子をご紹介しました。
1933年に創業以来、老舗である六花亭のお菓子は多くのファンから人気を集めてきました。
その中でもマルセイバターサンドは、1977年から現在まで定番のお菓子として長く選ばれ続けています。
3時のおやつに六花亭のお菓子があると、少し肩の力が抜けて幸せな気持ちになれますね。
北海道の自然から生まれた六花亭のお菓子を味わってみたい方は、ぜひ楽天市場でお好みのものをセレクトしてみてくださいね。