くるみの健康法は？毎日摂ると5つの効果が！続くための料理のおかず

　滋養強壮になる

　抗酸化作用がある

　ダイエットになる

　美容面での効果がある

この効果によって期待される効果は、以下の通りたくさん挙げられます。
　血液をサラサラにする
　血行を促進する
　血圧を下げる
　動脈硬化の予防と改善
　心筋梗塞の予防
　脳卒中の予防
　高血圧の予防と改善
　がんなどの生活習慣病の予防と改善
　認知症の予防と改善

くるみには、ビタミン、ミネラル、良質なたんぱく質が多く含まれています。
カロリーも高いため、滋養強壮に効果が期待できます。

今でも存在している中で、最も古い医学書である「医心方」にも滋養強壮の効果がある食品として掲載されています。

くるみにはたくさんの抗酸化物質が含まれています。

抗酸化物質は、加齢に悪影響を及ぼすとされている物質をおさえると同時に、加齢による心臓血管系、神経系の病気、がんなどの慢性疾患を予防することが期待できます。

くるみは、心臓を守る抗酸化物質であるポリフェノールの量と効果がとても優れています。

ポリフェノールが多く含まれている物として代表的な赤ワイン１杯の含有量よりも、ひとつかみのくるみの方がポリフェノールの含有量が多いのです。

またチョコレートにもポリフェノールが。しかしチョコレートは、糖分が気になりますね＾＾

くるみは良質な脂肪が豊富に含まれています。
この脂肪分のαリノレン酸がダイエットを行うのに大きな役割を果たします。

αリノレン酸は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果があり、悪玉コレステロールが減ると血液の流れが良くなるために代謝があがることが期待できます。
そして、代謝があがることで、脂肪が燃焼する効果が得られます。

また、くるみは６～７割が脂肪で占められていますが、糖分が少ないためダイエットにもつながるのです。

くるみは、古代中国のころから肌に良いとされていた食品です。

くるみに含まれている、良質なたんぱく質、αリノレン酸、上記でも挙げた抗酸化物質、豊富なミネラルなどが肌の新陳代謝や肌の生まれ変わりを促します。

また、先ほど挙げた抗酸化作用によって、シミやシワの改善が期待できます。

また、くるみに含まれている食物繊維の効果によって便秘の解消が期待されますので、肌荒れを改善する効果も期待できます。

いつもつくる切り干し大根の食材にくるみを加えるだけです。
食材と一緒に鍋で炒めます。

くるみをかじったときのまろやかさが、切り干し大根の甘辛い風味とマッチしておいしいです。

研いだご飯に、調味料と野菜とくるみを入れて炊きます。

ご飯とくるみの相性がとても良いです。
くるみの歯ごたえのある触感がアクセントになり、まろやかさも感じられます。

子どもが大好きなミートソースにくるみを混ぜた料理です。
肉を炒めるときに、くるみを一緒に炒めます。

くるみの触感がアクセントになり、大好評の一品です。

お弁当のおかずの定番のから揚げの衣に、くるみを使用した料理です。
くるみはフライパンで素焼きするか、オーブンでローストしたものを細かく砕きます。
小麦粉に混ぜて、から揚げの衣に使用します。

砕いたくるみを揚げることで、カリカリの風味になり、歯ごたえがあってとてもおいしいです。

チャーハンに入れる具材と一緒に砕いたくるみを炒めるだけです。
くるみとゴマ油の相性がとても良いです。

以上のように、くるみは和食、洋食、中華料理にもアレンジが効く食材です。

くるみを利用して作るスイーツと言えば、定番のパウンドケーキです。

くるみとバナナ、くるみとブルーベリー、くるみとキャラメルなど、くるみは合わせる食材を選びません。

いろいろな食材とくるみを組み合わせて焼いて楽しんでみましょう。

大きめに砕いたくるみを入れることがポイントです。
チョコの風味とくるみの相性はバッチリです。

甘くて口どけの良いスノーボールにも、くるみを入れることで香ばしさがアクセントになり、とてもおいしいです。

くるみは小さめに砕くことがポイントです。